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さてさて、依然反抗期真っ最中の我が家の次男君

寝る前に絵本の読み聞かせをやっているんですが、昨日は次男君が絵本を選ぶ番

すでに決めていた様で選んできたのは、バムとケロシリーズ。もう何十回読んだだろう～

ほんとに、このシリーズ好きなんだな～

読んでるときは、素直で、ケタケタ笑ったり、自分だったらこれがいいな～と長男君も加わりみんなで、あーだこーだと賑やか

そこで、質問開始

何でもできるなら、何したい～

バムケロの流れのせいか

長男：ラーメン屋～になりたい

おっ、いいね～どんならーめん屋さん

長男：屋台の～

おっ、いいね～次男君は、餃子好きだから餃子屋とかいいんじゃない

次男君：餃子は大好きだから、作ったらおいしくて自分で食べちゃうから、売るのがなくなって、お客さんが来なくなっちゃうから、すきだけど、やらない～

へえ～そうだよね～ほんと、そうだ～みんな、笑いとそこまで考えている次男君にびっくり

長男君はそこで寝落ち

次男君：わらわないでね～

笑ったのは、ばかにしているわけじゃないよ～みんな次男君のこと、そこまでかんがえてるから、すごいな～っていうのと、想像したら楽しくなったからだよ～

次男君：うそだ～でた～最近口癖の、うそだ～、が

みんな、どれだけ次男君の事が、大好きか分かる～世界一高い山エベレストよりも、もっともっと大好きなんだよ～

次男君：うそだ～

ほんと～さ～

次男君：うそだ～

ほんとうだよ～みんなだいすきなんだよ～

シーン

あれっ、いつの間にか寝てる。。。

でも、良い顔して寝てるなぁ～

と、こんな場面がありました。

その後、思ったのは、子どもの言葉にいちいち揺れないでした。

子供は、お母さんが大好きです。そのお母さんを試すような事をしたり、試すような言葉をいったりもします

その時、おかあさんが、一喜一憂していたら、子供まで揺れてくるとおもいませんか

相手がどんな選択をしても、信じるということ。どこかで、分かってはいるんですよね～

自分が育った環境や考え方が、物差しとなって子育てや人付き合いをしています

あれでよかったのかな～と、自信がない時も大人にだって沢山ありますよね

ましてや、一人の人間を育てているお母さんの葛藤やストレスは半端じゃありません

私が、そうだったからよくわかります。世の中の犯罪って、もしかしたら、お母さんのストレスが減ると、激減するんじゃねぇって思うこともしばしば

魔法の質問は、もちろん子供のやる気を引き出します。そして、何より、イライラ母さんにサヨナラができるツールです。

言葉は、人を元気にもしますが、言葉は、人からやる気も奪います。大切な人にあなたは、どんな言葉をかけていますか

素敵な言葉をかけてhappyな日々をおくりたいですね～